PMO(Project Management Office)のクオリティは、研究開発事業の成果を左右する。
事業成果の最大化には、適切なプロジェクトマネジメントが欠かせません。当社では官公庁・民間企業を問わず、研究開発事業の進捗管理、コンソーシアムの運営、課題解決に向けたコンサルティングに関する豊富な知見・実績があります。情報共有のための会議開催、事業に関する経費執行管理をはじめ、コンソーシアム内における情報共有を目的としたデジタルトランスフォーメーション(DX)ツール「M4S(MRA Secretariat Support System Series)」(*)の導入も可能です。
(*)M4Sは、PMO業務を効率化・高品質化するDXサービスです。
M4S紹介資料
「M4S」はエム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社の登録商標です。
- 事務局運営支援
官公庁事業等において、研究開発事業者採択の公募にはじまり、有識者会議開催、研究の進捗管理、確定検査・精算支援までを一気通貫で行うことができます。その中で、公募要領案や評価基準案の作成、海外含めたハイブリッド会議開催、事業者との定例会を通じた工程管理、官公庁ルールに基づく事業者の経費の適正確認等を行っています。
- 研究開発事業マネジメント
研究開発事業のスコープを踏まえたうえで、研究開発における課題管理、工程表に基づく進捗管理、経費執行管理といった実務支援を行っています。専門的な内容であっても、必要に応じ社内の他部門と連携することにより、お客様の要望に最大限応えられる体制を構築しています。
- PMO業務DX
PMO業務の中で、多数の関係者との情報共有、会議開催、支出された経費に関する証憑類確認を行うために、当社ではDXツール「M4S」を用いることで業務の効率化・高品質化に取り組んでいます。様々な情報をクラウド上にて一元管理ができるため、業務の標準化・作業時間の短縮につながります。従来のメールによる情報伝達・共有に比べ、細かなアクセス制御により、メール誤送信といったヒューマンエラーに基づく情報漏洩を防止できる等、セキュリティ面でも様々な対策を講じています。