会社沿革

エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社(MRI Research Associates Inc.  略称MRA)は、2006年4月、エム・アール・アイ システムズ株式会社の名称を変更し誕生しました。

1984年、当社は、わが国屈指のシンクタンク=株式会社三菱総合研究所(MRI)のソフトウェア開発、情報技術開発を担当する目的で設立されました(株式会社システム トウエンティ・ワン)。以降、システム開発の対象領域を拡げるとともに、三菱総合研究所の調査・研究支援業務も取り込みながら業容を拡大してまいりました。

1998年、三菱総研グループのITソリューション事業の一翼を担う役割を果たすため、エム・アール・アイ システムズ株式会社と社名を変更しました。さらに2002年には三菱総研グループ関連会社である株式会社セラミを吸収し、システム開発・保守・運用事業の強化を図ってまいりました。

2006年、三菱総合研究所はITソリューション事業の飛躍的な強化を目的として、ダイヤモンドコンピューターサービス株式会社(DCS)を傘下におさめました。これに伴う三菱総研グループ内の重複事業の統合方針に基づき、当社のITソリューション事業はDCSに事業統合されることとなりました。この事業分割の結果、当社はグループ内でリサーチ事業を軸に役割を担うこととなり、エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社として再出発することになりました。

現在は、三菱総研グループのコア事業であるシンクタンク・コンサルティング事業のパートナー会社として、事業を推進しております。

1984年5月
  • 株式会社システム トウエンティ・ワン設立
  • 大手町に事業所開設
  • 造船等製造業のCADシステム開発、情報技術開発を担う三菱総合研究所のシステム会社として発足
1991年12月
  • 中央区晴海に事業所開設し、本社機能移転
  • 科学技術分野の数値シミュレーションやリサーチ事業を強化
1998年1月
  • エム・アール・アイ システムズ株式会社へと社名変更
  • 三菱総研グループの戦略的システム開発会社として社名を変更
1999年10月
  • 大手町に事業所開設、2事業所体制となる
  • 大手町事業所は三菱総研グループの基幹システムの開発・保守・運用を担当
2002年4月
  • 株式会社セラミを吸収合併
  • 三菱総研グループのシステム開発・分析事業を統合
2006年3月
  • 三菱総研グループ企業の再編に伴い会社分割・事業移管
  • 大手町事業所の所管事業をダイヤモンドコンピューターサービス株式会社に移管
2006年4月
  • エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社へと社名変更
  • リサーチを中心に事業ドメインを純化し、三菱総合研究所の調査研究事業部門、コンサルティング事業部門との連携を強化
2008年6月
  • 千代田区内神田に移転
2014年7月
  • 千代田区内神田の事業所を2フロアから3フロアに拡張
2017年5月
  • 千代田区永田町に移転
2021年11月
  • 千代田区永田町の別住所に移転