内閣府の「沖縄におけるこどものウェルビーイング実現に向けた政策研究推進体制の在り方調査・検討事業」を受託
2025年4月16日
エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社(代表取締役社長:羽生哲也、以下 MRA)は、内閣府が公募する「令和7年度沖縄におけるこどものウェルビーイング実現に向けた政策研究推進体制の在り方調査・検討事業一式」に応募し採択されました。
沖縄県は全国と比べ、出生率が高い一方、歴史的、地理的な問題に起因するさまざまな特殊事情から所得や若年妊娠率などに課題を抱えています。所得や世帯の状況にも影響を受けた学力等が相まって、親世代からの貧困の連鎖が生じるなど、こどもを取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。本事業では、沖縄のこどもが将来にわたって身体的・精神的・社会的に幸福な状態で生活を送ることができるよう、効果的な政策手法の研究や政策実装の支援、その効果を把握するウェルビーイング指標の検討などを行うための学際的な研究体制の構築を目指します。
実施期間:2025年4月~2026年3月
実施内容:
①沖縄における「こどものウェルビーイング」の必要性・有効性の調査・検討
②沖縄におけるこどものウェルビーイング実現に向けた政策研究の必要性・有効性及び効果的な推進体制の調査・検討
③関係者からなる協議体の設置・運営
MRAではウェルビーイング分野を重点分野と位置付け、特にこどものウェルビーイングに関してはこども家庭庁の事業にも注力しています。これらの知見やネットワークを活かして、沖縄のこどものウェルビーイング実現に向けて貢献します。
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