下水道スタートアップチャレンジ 【聴講者申込ページ】
2023年7月14日
第8回下水道スタートアップチャレンジ
~グリーンイノベーション下水道の実現に向けて~
聴講者申込ページ
本イベントは開催済みのセミナーです
申込要領
- 申込期間:令和5年7月13日(木)14:00~8月1日(火)17:00
- 定員:現地(札幌ドーム1階西棟会議室 91・92)60名、オンライン500名
※現地参加は先着順です。
※現地会場にお越しの方は、「下水道展'23札幌」のWEBページより「事前来場登録」を行ってください。 - 参加費 無料
- 登壇者の詳細をご確認いただき、登壇者への質問や期待などがございましたら、申込フォームのアンケート回答時にご記入ください。
- 下記のフォームから、事前申込制にて承ります。
【申込フォーム】:現地参加
【申込フォーム】:オンライン参加
登壇者の詳細
【アイデア・ピッチ】
(1)『酵素による汚泥処理、高品質な肥料化』(登壇企業名:株式会社digzyme)
- (ア) 提案技術の概要
・酵素によって発酵残渣・消化汚泥を処理し、臭気抑制・栄養源分解を行うことで高品質な肥料化を行う。 - (イ) 提案する技術の下水道分野への応用可能性(想定しているアイデアなど)
・いくつかの酵素を汚泥に添加し、未活用リン資源を活用可能な形に変換する、または臭気を分解する。 - (ウ) 不足している要素(技術や関係者)、連携したいパートナー
・下水汚泥処理、リン回収技術との連携、肥料製品化に関する品質検査、酵素添加のエンジニアリング技術者様 - (エ) 技術アイデア適用先マップイメージ(本ページの末尾参照)の対応番号
・②、⑤
(2)『小規模普及型(廉価型)メタン発酵システム』(登壇企業名:株式会社豊橋バイオマスソリューションズ)
- (ア) 提案技術の概要
・次世代の小規模普及型メタン発酵システムにより下水処理場を地域の資源循環拠点に! - (イ) 提案する技術の下水道分野への応用可能性(想定しているアイデアなど)
・比較的小さな下水処理場でも下水汚泥等の地域バイオマス資源を有効利用する拠点にする。 - (ウ) 不足している要素(技術や関係者)、連携したいパートナー
・各地域の建設業者や中間処理業者など一緒になって事業を推進してくれる地元事業者様、自治体様 - (エ) 技術アイデア適用先マップイメージ(本ページの末尾参照)の対応番号
・①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧
(3)『微生物固定化担体を用いて環境負荷を低減させる下水処理技術』(登壇企業名:日清紡ケミカル株式会社)
- (ア) 提案技術の概要
・生物処理槽に微生物を固定化する担体を投入し処理能力を向上させ、処理場の環境負荷を削減する - (イ) 提案する技術の下水道分野への応用可能性(想定しているアイデアなど)
・嫌気槽・好気槽両方に担体を適用し、下水処理場の省エネ、発生汚泥量の削減に寄与する。 - (ウ) 不足している要素(技術や関係者)、連携したいパートナー
・水処理プラント設計技術(プラント会社)、担体流動に関する技術(攪拌機メーカー等) - (エ) 技術アイデア適用先マップイメージ(本ページの末尾参照)の対応番号
・①、②、④
(4)『高密度酸素ナノバブルによる好気化で温室効果ガスを抑制しインフラの長寿命化を図る』(登壇企業名:株式会社安斉管鉄)
- (ア) 提案技術の概要
・送液ポンプ場で排水を好気化し、温室効果ガスの抑制及びインフラの長寿命化に寄与。 - (イ) 提案する技術の下水道分野への応用可能性(想定しているアイデアなど)
・好気化に関して酸素とオゾンを用いることが考えられます。オゾンを用いた場合、排水処理前処理として非常に有効です。 - (ウ) 不足している要素(技術や関係者)、連携したいパートナー
・同時数カ所での実証データを検討する必要があり、実際の自治体で実証実験を行うパートナーや資金的な援助を行うパートナー - (エ) 技術アイデア適用先マップイメージ(本ページの末尾参照)の対応番号
・⑩(ポンプ場)
(5)『有機系廃棄物エネルギー化システムによる下水道処理施設エネルギー拠点化』(登壇企業名:株式会社ストリートデザイン)
- (ア) 提案技術の概要
・下水汚泥を含む、近隣排出有機系廃棄物から電気・水素ガス・合成燃料等エネルギー化 - (イ) 提案する技術の下水道分野への応用可能性(想定しているアイデアなど)
・下水処理施設の、下水汚泥と近隣有機系の廃棄物をエネルギー化処理し、その供給を行うエネルギー拠点化 - (ウ) 不足している要素(技術や関係者)、連携したいパートナー
・実証フィールド、システムの日常運用、生成エネルギーの利活用、残渣分の利活用、エネルギーの貯蔵輸送 - (エ) 技術アイデア適用先マップイメージ(本ページの末尾参照)の対応番号
・③、⑥、⑧
(6)『ロボット技術とデジタルツインソフトウェア「TRANCITY」を用いた下水道のイノベーション』(登壇企業名:CalTa株式会社)
- (ア) 提案技術の概要
・ロボット技術とデジタルツインソフトウェア「TRANCITY」を用いた下水道のイノベーション - (イ) 提案する技術の下水道分野への応用可能性(想定しているアイデアなど)
・ロボット等により高所・狭所等の効率的な点検を行い、TRANCITY で3次元化し最適な修繕・更新計画を可能とする。 - (ウ) 不足している要素(技術や関係者)、連携したいパートナー
・実証箇所(下水道処理場)、ドローン・ロボット技術者、ロボット機材 - (エ) 技術アイデア適用先マップイメージ(本ページの末尾参照)の対応番号
・⑨